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サイトデザイン
ビジュアルデザインと機能デザインの共存。
WEBサイトは見るものでなく使うもの!
ビジュアルデザインと機能デザイン
WEBサイトは見るものでなく「使うもの」であると考えております。 JavaScriptやAjax、フラッシュや動画などはいずれもサイトの目的から考えれば主役とはなり得ません。見た目美しいだけのビジュアル系?サイトでは、ファーストインプレッションは大きくも、必要な情報を探した時に数秒の間に目的のリンクが見つからなければほぼ9割のユーザーがサイトを離れてしまう、直帰率の高いページとなってしまいます。サイトデザインは美しいのが当たり前、それに加えてストレスを感じさせることなくで見たいページへナビゲートするための「レイアウトデザイン」が大きなポイントとなります。「視覚的にそのサイトの主旨を焼き付けるビジュアルインパクト・短時間で見たいページへの的確な誘導を実現するレイアウトデザイン」当社ではWEBデザインの定義としてこの2つを同じレベルで重要視しています。
テンプレートライクでない完全フルオーダーなビジュアルデザイン
当社では基本的に、取り扱うWEBサイトのカテゴリについての制限や方向付けは行っておりません。また、デザイン作業の効率を上げるためのデザインのテンプレート化、マニュアル化も行っておりません。案件ごとにその目的を達成するために最適なビジュアルデザインを、都度ご提案させて頂いております。
機能デザインの基本はレイアウト、ナビゲーション、ラベリング
見せたい情報をできる限り短い時間でユーザーに印象付けるにはページ内でのレイアウトデザインが重要になります。特にTOPページではサイトの主旨、各ページへのダイジェスト、関連サイトへのリンクバナーなど伝えたい情報の量は多くなりがちです。すべて同じ熱さで伝えようとすれば直帰率が上がるなど、何も伝わらなくなる可能性もあります。立体感/メリハリのある画面レイアウト、ユーザーの目を見せたいコンテンツブロックへ誘導するためのレイアウトデザインが必要です。
また、サイトの核となるグローバルナビゲーション(=全頁に配置する第一階層メニュー)は視覚的な要素も大きく、そのサイトで何を訴求したいかを考える上でとても重要な要素となります。公開後はむやみに変更することは避けるべきで、サイト設計上も大事な工程となります。そして、ボタンやリンクテキストの名称を決めるラベリングは、ユーザビリティ上もSEO上も非常に重要な意味を持ちます。SEOを考慮したコンパクトでダイレクトなワード、サイト全体での統一性、専門用語など運営者視点でないユーザーフレンドリーな名称決め、などがポイントとなります。
WEBデザインを支える技術要素
Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)
商品画像にマウスONでその時現在の在庫数などをリアルタイムで表示できるなど、ページのリロードを介さずにWEBサーバーとやり取りすることができるため、ユーザーにDBなどを意識させることなく、重たい処理をサクサク表示することができます。WEBデザインとWEB技術双方のスキルがないと実装できない新しい表現方法ですが、当社では早くからこの技術を取り入れております。
CSS(Cascading Style Sheet)
WEB デザインを定義するための本来の手法であるCSSはSEOの注目と同時に再度見直されてきたという経緯があります。HTMLだけで表現するのに較べて、行間や文字間のピクセル幅など細かな指定が可能で、「サイトをデザインする」には不可欠な要素です。またページ内の構造をスマートにできるため、検索エンジンが重要テキストを拾い上げ易くする効果もあり、SEO対策上も重要です。
ActionScript
フラッシュはビジュアル的な訴求力で優れているだけでなく、裏側でデータベースと連動させてインタラクティブなコンテンツをリアルタイムに生成することも可能なメディアです。その動きの部分はActionScriptというFlash独自のスクリプト言語により記述します。高度な動きを実現するためにはプログラマレベルのスキルが必要ですが、社内のスキルを終結しこれらをカバーしています。
CGMサイトはユーザーがWEBデザイナー
CGM(Consumer Generated Media)とは、SNSや口コミサイトに代表されるように、消費者(参加者)自身がサイトを生成、増殖していくタイプの情報メディアです。 これらのサイトではユーザーからの入力(プレーンテキスト、画像etc)があることを前提にデザインします。 コンテンツの主役はユーザーからの情報であるからには、それらを演出するためのビジュアルデザイン、機能デザインである必要があります。