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根拠を持ったお見積もり
以下のようなコスト増減に影響の大きい要素を事前にヒアリング、協議させて頂くことで、よりに精度の高いお見積もりが可能になります。 CGM、ソーシャル系サイトではその特性から「まずは公開してユーザーの反応をシステムにフィードバック」 的なフローにならざるを得ません。この場合はコスト試算を段階的に行いますが、 ステップが上がるたび一から作り直し・・という事態にならないよう、当初から適度な含み予算をシステムに入れ込んでおくのが良いコスト試算といえるでしょう。
想定している見本サイトをお伝えいただく
既に公開されているサイト、サービスが存在する場合はお伝えください。 ただし「このサイトと同じものを」だけでなく、 このサイトのこの部分を、さらにこの部分をこの程度、という具合にお伝えください。 同じシステムでも細部の付加的な部分まで忠実に再現するのか、そのシステムの本質部分だけがあればよく枝葉末節は不要なのか、 により大きく変動してまいります。ユーザー想定数やアクセス見込みをお伝えいただく
Eコマース系であれば、注文の処理が1件づつできればいいのか大量一括に処理できないと実用的でないかなど、 1かNかで設計思想が大きく異なります。
SNS系であれば、必要とされる同時間帯アクセスへの耐久レベルによりDB構造や機能設計が異なってまいります。
クリティカルレベルをお伝えいただく
24時間365日1秒たりともサービスダウンが許されないか、もしくは年に1,2度サーバーメンテナンス等で1時間程度の中断が許されるか。前者は業務システムやBtoBコマースなど、比較的基幹に近い用途のサービス、
後者は恒常的なPRサイトや特定のユーザー向けのサービスなどが挙げられます。 サーバーインフラまわりのコスト想定に大きく影響します。
技術資産(=開発パーツ)を惜しみなく公表
設立以来オールスクラッチで蓄積してきた技術資産と、開発ノウハウは、コストダウンとシステムレベルの信頼性に直結します。蓄積された技術資産は、イコール未来の開発パーツとなり得ます。当社ではこれらを要件定義の際に惜しみなく公表し、コストパフォーマンスを維持した上でのよりよいシステム構成をご提案させていただきます。自社開発であることの強みは、会社の歴史が増すごとに強力になります。当社の開発力の強みはここにあります。