ユーザーインターフェースへのこだわり

多彩な機能を盛り込んだ サイトであっても、使いやすくストレスの無いユーザーインターフェースを提供しなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。Ajax、Flashなどの動的技術により表現の幅を広げつつ、視覚デザイン手法、WEB表現手法を元にした基準を設け、サービス毎に最適な表現方法をご提案します。

視線の流れ、思考の流れ

ごく基本的なUIに関する方法論として挙げられるのが、このテーマです。通常の構成のサイトでしたら「Z」の字を描く様に視線が流れるため、通常はページ左上を中心にぱんくずやグローバルメニュー、ページタイトルが配置されます。また、要素の色合いや大きさによって、重要性や意味合いを伝える事も必要です。

Javascript・Ajaxによる動的表現

従来の技術だけでどれだけ工夫を凝らしても、HTML自体の仕様の限界があるため、Ajaxの活用が必要不可欠になります。jquery、prototype.js、script.aculo.us、ExtJSなどのAjaxライブラリを活用しながら、もっとも効果的な表現方法をご提供します。

統一性

サイトに初めて訪れたユーザーは、いくら標準的で使いやすいサイトであっても、やはり最初は情報配置が分からないため、戸惑ってしまいます。そこで、グローバルメニューの位置や、文章表現、アクションなどに法則性を持たせる事によって、操作におけるストレスを軽減する事ができます。ビットリンクが蓄積してきたインターフェース・パターンがあれば、ユーザーが迷子にならない為の成功パターンを即座に導き出せます。

WEBフォーム開発

機能性に富んだサイトにおいては、WEBフォームを活用してユーザーの入力を求めるケースが多々あります。その様な場合は、一般的なサービスを参考にして、以下の様な社内基準を設けて入力のしやすさを損なわない様に留意しています。
・入力制限状況をフォームの下部に表示する
・入力エラーがあった場合は、ページ上部でエラーのあった旨を伝え、具体的な内容をフォーム個別に表示する
・必要に応じ、IMEモードの変更を行う
・入力文字数はフォーム種別により適切に設定し、フォームの長さは、制限文字数の1.3倍程度とする
・画像のアップロードについては、制限サイズ、リサイズ法則、容量制限、画像形式を明記する
・確認画面では、戻るボタンを左、進むボタンを右に置く
・追加情報は緑色、注意は黄色、警告は赤色、無効は灰色を用いる
上記以外にも多岐に渡るデザインに関する基準を設けています。

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